・XServerのバックアップは自動で保存されているの?
・手動バックアップも必要なの?
・もしブログに不具合が起きたら、元に戻せるの?
WordPressでブログを運営していると、大切な記事や画像が消えてしまわないか、気になることがありますよね。
エックスサーバー(XServer)には、毎日自動でデータを保存するバックアップ機能があり、必要に応じて手動でパソコンに保存することもできます。
この記事では、自動・手動バックアップの違いや保存期間・料金、データの取得方法、復元時の注意点を画像付きで解説します。
バックアップの仕組みを理解することで、必要なデータを適切に保存し、万一の不具合にも備えられます。
XServerバックアップ|自動・手動の違い
エックスサーバー(XServer)には、自動バックアップと手動バックアップの2つの方法があります。
自動バックアップは、エックスサーバーが毎日1回、サーバー内のデータを自動的に保存する仕組みです。
一方、手動バックアップは、利用者が必要なタイミングでデータを取得し、パソコンなどに保存する方法です。
それぞれの違いを表にまとめました。
| 比較項目 | 自動バックアップ | 手動バックアップ |
|---|---|---|
| 保存する人 | エックスサーバー | 利用者 |
| 保存するタイミング | 毎日1回 | 必要なとき |
| 保存先 | エックスサーバー側 | パソコンなど |
| 保存期間 | 原則14日間 | 自分で管理 |
| 初期設定 | 不要 | 自分で操作する |
| 対象データ | Web・メール・MySQL | 取得するデータを選択 |
| バックアップ料金 | 無料 | 無料 |
| データの取得 | 無料 | 無料 |
| データの復元 | 無料 | 復元方法による |
※一部の旧サーバー環境では、自動バックアップの保存期間が7日間となる場合があります。
以前は自動バックアップデータの取得に料金がかかりましたが、2020年9月24日から取得・復元が無料になりました。
自動バックアップがあるため、毎日自分でバックアップを取る必要はありません。
ただし、保存期間を過ぎたデータは順次削除されるため、大幅なリライトやWordPressの設定変更を行う前には、必要に応じてパソコンなどにもバックアップを保存しておくとよいでしょう。
なお、WordPressのデータは、画像やテーマなどのファイルと、記事本文などを保存するMySQLデータベースに分かれています。手動でバックアップする場合は、両方を保存することが大切です。
XServer自動バックアップ|データ取得方法
エックスサーバー(XServer)の自動バックアップは、利用者が設定しなくても、毎日1回自動的にデータを保存してくれる無料のサービスです。
バックアップの対象は、Webサイトのデータ・メールデータ・MySQLデータベースです。
保存期間や料金を表にまとめました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| バックアップ頻度 | 毎日1回 |
| 保存期間 | 原則14日間 |
| 対象データ | Webサイト・メール・MySQLデータベース |
| 初期設定 | 不要 |
| バックアップ料金 | 無料 |
| バックアップデータの取得・復元 | 無料 |
以前は、自動バックアップデータの取得に料金がかかりましたが、2020年9月24日から取得・復元が無料になりました。
ただし、一部の旧サーバー環境では、Webサイト・メールデータの保存期間が7日間となる場合があります。
また、自動バックアップは保存期間を過ぎると古いデータから順次削除されます。
そのため、長期間保存しておきたいデータや、大幅なリライト・設定変更前のデータは、必要に応じてパソコンなどにも保存しておくとよいでしょう。
なお、自動バックアップは万一の際に役立つ仕組みですが、すべてのデータの完全な復旧を保証するものではありません。
自動バックアップデータ取得手順|画像付き
①エックスサーバー
へ

②赤丸「ログイン」→「サーバーパネル」へ

③「サーバーID・サーバーパネルパスワード」入力
④オレンジ四角「ログインする」へ

⑤緑丸「サーバー」
⑥赤丸「自動バックアップの取得・復元」
⑦「自動バックアップデータの取得」「すべてを取得」に☑
⑧右青色四角「実行する」
XSERVERバックアップ手動方法|PCへの保存方法
エックスサーバー(XServer)では、必要なタイミングでバックアップデータを取得し、パソコンに保存することもできます。
自動バックアップは保存期間が限られているため、ブログの大幅なリライトやWordPressの設定変更を行う前など、変更前の状態を長期間残しておきたい場合に手動バックアップが役立ちます。
WordPressのデータは、大きく2つに分かれています。
| データの種類 | 主な保存内容 |
|---|---|
| Webサイトのデータ | 画像・テーマ・プラグインなど |
| MySQLデータベース | 記事本文・コメント・WordPressの設定など |
WordPress全体のバックアップを保存する場合は、WebサイトのデータとMySQLデータベースの両方を取得することが大切です。
ここからは、エックスサーバーのサーバーパネルを使って、バックアップデータをパソコンに保存する手順を画像付きで紹介します。 手動バックアップの取得手順|画像付き
エックスサーバー→サーバーパネル ログオンします。

①「サーバー」→赤丸「手動バックアップ作成」
②緑丸「ホームディレクトリ」の青四角「作成してダウンロードする」へ
![]()
③赤丸「ダウンロード終了しました」を確認。
④赤丸「開く」へ

どこに保存されたか控えておきましょう。
XServerバックアップ|復元方法・注意点
エックスサーバー(XServer)では、自動バックアップされたデータを利用して、Webサイトを過去の状態に復元できます。
例えば、WordPressの設定変更や操作ミスによって不具合が発生した場合、保存されている日付のバックアップデータを選んで復元する方法があります。
ただし、復元すると、バックアップを取得した日以降の変更内容が失われる場合があるため、注意が必要です。
復元する前に、次の項目を確認しましょう。
| 確認項目 | 注意点 |
|---|---|
| バックアップの日付 | 戻したい状態の日付を選ぶ |
| 復元するデータ | WebサイトのファイルとMySQLデータベースを確認する |
| 現在のデータ | 復元前に必要なデータを別途保存する |
| サーバーの空き容量 | 復元に必要な空き容量を確認する |
| 復元後の確認 | 記事・画像・設定などが正常に表示されるか確認する |
特に注意したいのは、復元によるデータの上書きです。
エックスサーバーの公式マニュアルによると、Webサイトのデータを復元すると、対象のファイルはバックアップ時点の内容に置き換わります。バックアップ後に追加したファイルが削除される場合もあります。
また、WordPressでは、画像やテーマなどのWebデータと、記事本文などを保存するMySQLデータベースが分かれています。
そのため、復元する際には、どちらのデータを戻す必要があるのか確認することが大切です。
復元操作は、エックスサーバーのサーバーパネルから行えます。
詳しい操作方法や最新の注意事項は、公式マニュアルで確認できます。
なお、自動バックアップは、すべてのデータの完全な復旧を保証するものではありません。
大切なブログのデータを守るためにも、自動バックアップの仕組みを理解し、必要に応じてパソコンなどへの保存も併用しましょう。
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